きみがいるなら世界の果てでも

わけのわからないことをぽちぽち書いてます

Snow Manと初めて過ごした夏の話

 

 

 

わたしの夏が終わった。セミよりも短いたった6日間の夏。

 

 

 

 

 

Snow Manを好きになってからたったの1年半、阿部担と名乗るようになってからたったの5ヶ月弱。

ド新規のわたしが初めてSnow Manと過ごした夏は今までのどの夏よりも短くて、儚くて、楽しくて、キラキラ輝いている。

2公演も入らせてもらったにも関わらずレポ的なものは一切できないわたし…(記憶力が酷い)

 

 

 

 

だけど2公演通してあべくんはずっとアイドルでした。めちゃめちゃ可愛かったしめちゃめちゃかっこよかった。

髪かきあげるのマイブームなのかなってぐらい髪かきあげてて途中から可愛く思えてしまったけど髪かきあげるのも口元に手を持っていくのもやっぱりひたすらかっこよくて、それなのにファンサするときは優しくて暖かくて可愛い笑顔であざとく確実に阿部担を狩っていく姿は明らかにハンターでした(??)。

 

 

 

 

 

 

レポできないって言ったけど今でもわたしを縛り続けている曲を主観で書かせてください(え)。

 

 

 

 

 

 

 

まずは夕空。もうひたすら感動した。落ち着いた声でしっとりと歌い上げる一曲。

 

ド新規のわたしでも

「言葉もあるけれどそれよりもパフォーマンスで気持ちを伝えてくれるグループ」

と認識するほどパフォーマンスに特化したSnow Manだからこそ、終演後もあんなに歌詞に縛られて、iPhoneから流れるキスマイの夕空にも想いを馳せることができるのかもしれません。

なんならキスマイの方を聞いててもわたしの頭の中でSnow Manが語り始めます。そしてチョロオタなので毎回感動しています(チョロすぎ)。

 

「僕が望むような幸せはこれからもこの場所にある。ずっと続くこんな日々を願い続けている。」

って歌詞の1フレーズで。本家のキスマイさんはラブソングとして歌っているんですが、Snow Manの歌う夕空はわたしにはアイドルとしての曲に聞こえました。

 

 

 

新規のわたしがこんなことを言ってしまってもいいかわからないけれど、Snow Manは「グループ」を大切にしているからだと思います。

6人だから、6人じゃなきゃ、そういう気持ちと6人で進む覚悟がひしひしと伝わってくる、そんなグループ。

 

 

 

たった1年半しかSnow Manを見ていないわたしでもこんなに感じているのだから、もっと長い期間彼らを見て応援してきた人たちはわたしよりもずっとそのことを感じてきたと思います。だからわたしよりもずっとずっと感動したと思いますがわたしも感動しました(新規の主張)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとの花言葉も演出がすごく良かったなぁ。

花のスタンドマイクに手を添えて優しく微笑みながら歌う姿はもうなんか結婚式(??)。

花言葉は曲の終盤で客席に背を向けて歌い始める演出がほんとにめちゃめちゃ天才。その瞬間からわたしたちは6人の表情はモニターでしか見られなくなるんですが、置いていかれる感じは全くなくて。

むしろ6色に輝くペンライトを背負って歌うSnow Manと一緒に曲をつくっていく感覚さえありました。

 

 

 

横アリ単独に入った時にも思ったけどほんとにあったかいグループだなぁと思います。

彼らはスピードを落とさず、むしろスピードを上げながら前に進んでいくんだけど、ちゃんと振り返ってこぼれそうになってしまっているファンをきちんと拾ってくれているように感じます。それが当たり前のようにできるグループってきっとそんなに多くないんじゃないかなぁ。

なんかいい感じにまとまってしまったんですがこの2つだけは言わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは2公演とも「幸せになろう」ガチャは舘様だったんだけど、12日の夜に小指立てて(や・く・そ・く♡)って口パクで言ってくれる舘様にずるさしか感じませんでした。

あと2公演ともあ〜〜〜バミってんなあって職業病出してしまったわたしを多分わたしは一生許さない。少なくとも今年のうちは許さない予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノドリはもう………何も言えない…………ただひたすらやばい………(襲いくる語彙力のなさ)

 

 

 

ジョンカラであんなエモさ120%みたいな発言してからのスノドリフルコーラスはひたすら泣くしかない……ちょ〜〜〜〜〜〜ぜつ感動した………

そこまでゴリゴリオラオラと特攻曲してきたくせにSnow Manが決められる最後の曲にスノドリを持ってくるあたり!!

 

 

 

Snow Manにとっても、すの担にとっても、特別で大切な1曲なんだろうなって心から思いました。

実際わたしもスノドリはやっぱり特別。いろんなところで歌ってほしいし、映像にも残ってほしい反面、あんまり軽々しくどこでもぽんぽんって披露してしまうのはなんだか寂しいというか違う気がするというかなんというか…

語彙力がなくて寂しいの一言で片付けてしまうことしかできないわたしの頭が恨めしい〜〜〜〜〜〜語彙力ください………

 

 

 

スノドリ2番はサマパラが決まった時から披露するんだろうなって思ってて。

それをわたしが初めて目にするのがSnow Manが披露している時ではなくてツイッターで流れてくるレポになってしまうのは嫌だったから、レポ読み漁る芸人のわたしが当落出て入れるって決まった時からスノドリの2番の歌詞を見るのは我慢しようって決意して。

 

 

 

下の名前が歌詞に入っている。

それだけの知識で当日臨んだらびっくりするくらいエモくて。エモいの一言で言い表せないくらいグッと心にくる歌詞で。

歌詞も本当に良かったんだけど、やっぱり表情が素敵だなぁって思います。

横アリの時は苦しそうで、切なそうで、っていう表情が多くて胸がぎゅっと掴まれるような感覚だったんだけど今回は違った。みんな優しくて暖かい表情で白く染まったペンライトの海を見つめて見渡していた。

それがとてもとても綺麗で美しくて儚くて、思わず見惚れてしまいました。

 

 

 

YouTubeに上がってるSnow Dreamが約5分なんだけど、フルになったら6分とかあるのかなぁ。ものすごい超大作。

すの担じゃない人がはたしてこのブログを読んでくださることがあるかわかりませんがとりあえずリンク貼っておくから5分暇な時間があったら見てみてください。わたしはその5分でエモ〜〜〜〜〜〜い!!!!!って叫び倒しています(痛い)。

Snow Man「Snow Dream」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ) - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

曲についてはこのくらいかなぁ。

サマパララもめちゃくちゃ好きだったし、最初は共通ブロックがあることに納得してなかったけどSnow Man色にきっちり染められた共通ブロックも素敵だなって思ったし、ついには他のグループはどんな風に色をつけるんだろうって思い始める始末。だけど本当にそれくらい素敵だったんです。

パフォーマンスでひれ伏させるあたりめちゃくちゃSnow Manぽくないですか!?!?

 

 

 

 

 

 

 

あべくんはOPからオラオラしててサラスト茶髪で長めの前髪から覗く目がめちゃくちゃ冷たかった。鋭い目を前髪の間からチラつかせてて最終的にかきあげてしまうあの一連の流れ………

ただただひたすら爆イケ爆モテ優勝でした。

なのにあざとくなるしきゃぴきゃぴするし優しい表情までするしほんっとに同じ人だと思えない……アイドルすごい……………(偏差値3)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでにFREEZEもやばい(まだ曲の感想あった)(とてもごめんなさい)。

やばいとしか言えないわたしの語彙力もやばいけどめっっっっっちゃめちゃかっこいい。ああはいむりでーすって叫びながら大の字に倒れるという大事故がわたしの脳内で起こっていました。

 

 

 

「ICE ICE 研ぎ澄まされてくKNIFE」

で親指が下のグッドポーズ(YouTubeでいう低評価ボタン)を首の前で横に動かして首切る動きが超絶すぎるんです。最&高。最of高。

 

 

 

あとシンプルにアクロバットが!!すごかった!!!!さすがSnow Manって感じで!!!!!(語彙力)

中心に立ってるさくまくんに横向いて寝っ転がって(言い方)円作ってる5人がドゥルンて縮まるやつ。あれ初めて見たときも2回目の公演のときも自然とおぉ………って声が出ました。

あれ考えたのどなたなんですかね。入金するから黙って出てきてください。

FREEZEはまたどこかで披露してほしいしあの曲を世に放ってくださったキスマイとエイベックス大先生に感謝しかありません。いくら払えばいいですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして12日の夜公演。

Snow Man単独の最後の公演。去年のキントレのレポを読んでこの人を応援しようと決意してからもう1年経つのかぁって開演前に1人でしみじみしたりして。

 

 

 

 

 

 

 

本当に嬉しかったのがBorn in The EARTHの間奏で、あべくんの口から

(*゚ヮ゚)この数字はみんながいたからこそです!

って聞くことができたこと。わたしの求めていたアイドル像が確かにそこにありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしはとんでもなくわがままだから、ファンに感謝してることを察して!ってオーラ出されるよりも口に出してほしいと思ってしまうんです。

もともと気になってた段階から、あべくんのファンになるって決意した理由の一つに「言葉にしてくれる」っていうのがあって。わたしの中ではそれがとても大きくて。

パフォーマンスでも言葉でも伝えてくれる阿部亮平くんとSnow Manはぴったりとわたしにはまってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あべくんの14年間のアイドル人生の中で、わたしが見てきたのはたったの1年半。

暗くて辛い時期を一緒に乗り越えてきた方がいるのにこんなことを言ってしまってもいいかわからないけれど、わたしはその言葉が聞けて本当に幸せでした。

非力ながらこれからも応援したいと思いました。あべくんの一歩のお手伝いが少しでもできたらいいなぁとも思いました。

 

 

 

 

 

 

あべくんのためになること、あべくんの未来につながることはできる範囲内で、に限られてしまうけれど、なるべくしたいです。

だって好きだから。幸せたくさんもらってるから。単純だけどきっとファンでいる理由なんてそれがすべて。好きだから応援する。好きだから幸せでいてほしい。

ファンの原動力って「好き」って気持ちが全てだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは1年半前に「好き」の気持ちに永遠がないことを知りました。

だからわたしは永遠にあべくんが好きだとは言えません。だけど、今日も明日も明後日もその次もあべくんのことが好きだし、Snow Manのことも好きだと思います。

何かあるたびに「好き」を更新してくれる。毎日こんなに幸せでいいのかなって思うくらい。

だからあわよくばわたしの「好き」が永遠に続いてくれればいいのになって思うし、Snow Manとあべくんのことが好きじゃなくなってしまうその瞬間まで全力で応援できるファンでありたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ひかるくんの口から聞くことができた「デビュー」の言葉。

(-∀-)Snow Manは、もっともっとでかくなってデビューして、先輩と戦えるそんなグループになっていきたいと思ってるんで、これからも応援のほどよろしくお願いします。夢は見るもんじゃなくて叶えるもんだから。

ひかるくん、言ってくれてありがとう。そしてそこでよく言った!って笑顔でひかるくんを優しく肩パンした渡辺くん。

あぁ、これがSnow Manの総意なんだ、って思いました。彼らの見ている方向は間違いなくひとつなんだと感じました。

 

 

 

 

 

わたしはすの担になって、Jr.担になって、「デビュー」って軽々しく口にしてはいけないもののような気がしてしまっていました。すのがデビュー?ってバカにされることもありました。

でも、だからこそそうやって言葉にしてくれたことが嬉しかった。「デビュー」という言葉が出たときによく言った!って言ってくれるメンバーがいたことも嬉しくて、あぁ、好きだなぁってまた思ったりして。

 

 

 

 

(-∀-)そのためにはね、やっぱりみんなの力が必要なんでね。

ってひかるくんの言葉に

(*゚ヮ゚)そうだよ、みんな必要だよ!

って続いてくれたあべくん。ありがとう。わたしやっぱりあべくんが大好きだよ。

 

 

 

夢を語るときまで、ファンを置いてけぼりにしないでいてくれるんだね。こんなあったかいグループ好きにならないわけありません。

きっとわたしはこれからもSnow Manが好き。

前の担当くんを応援してたときは

「好きな人がいたからそのグループも好き」

って気持ちに近かったんだけど、すの担になってからは

「あべくんが好き。だからあべくんがいるSnow Manも好き」

じゃなくて

「あべくんが好き。でも同じようにSnow Manも好き」

って気持ちになりました。

なんでかはわからないけど、そういうすの担ってそこそこいるんじゃないかなぁと思います。そんなことなかったらめちゃくちゃ恥ずかしいんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは財力もなければ発言力もないようなしがないオタクだけど、何か一つでもSnow Manのためになることがあるのならわたしはそれを全力でしたいです。

だんだん形を帯びてきたSnow Manの夢が、いつか必ずはっきりと見える目標になって、それを掴んでくれる日が来ると心から信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとの銀テープのくだり、自分たちの口で銀テープを飛ばす音を出してたとき、わたしはなんだか泣きそうになってしまった。

「パーン!パーン!」って口と手で表現してくれる6人はめちゃめちゃに可愛くて、愛おしかった。だからこそかな、飛ばないことがとても切なくて。どうしてかごめんね、って思ってしまっていたら

(*゚ヮ゚)あのー、銀テープなくてごめん!でもいつか撃てるようになるから!

ってあべくんが言ってくれて。その言葉を聞いた瞬間、いつかきっと飛ばしてくれるって安心しました。どうしてその言葉で安心したのかはわからないけれど、わたしはその言葉で安心したし、幸せを感じました。そう言ってくれて本当にありがとう。

どこまでも安心させて、ワクワクさせて、大好きだなぁって思わせてくれる人。阿部担って幸せだなぁって心から思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしができることって何だろうって考えたら、やっぱりYouTubeなのかなって。

 

 

 

何か一つ枠が残っていて、そこに入れる案の中にSnow ManSixTONESTravis Japan東京B少年HiHi Jets(YouTube組)ってあったとして、今の再生回数のままでSnow Manがそこに入れるのかって聞かれたらわたしは入れるって言えない気がしてしまいます。

 

 

 

確かに再生回数だけを見るわけではないと思います。もちろんスキルだってグループの色だってグッズの売り上げだって判断材料になるはずですし、事務所だって見てくれていると思います。

だけど動画の再生回数も入れて考えないわけないと思うんです。Snow Manを推す1つの資料として、目に見える数字ってやっぱり必要だし、それはきっと大きな力になるはずです。

小さいことかもしれないけど、その小さな行動がこれからのSnow Manを支えることにつながる可能性があるならわたしは行動したいし、しようと思います。

 

 

 

 

 

だけどわたしは6人の作ってくれた動画を見ずに再生回数だけを稼ぐなんてできません。

6人が忙しい合間を縫ってどうしたらいいか企画会議して撮影してくれた動画だから。6人の心がこもった動画だから。

見たい時に見たいものを見たい分だけ見ればいいと思います。

 

 

 

「応援」はあくまでも「趣味」。

自分の首を絞める必要は全くありません。義務感を感じる必要だってないはずです。

わたしは応援に義務感を感じてしまったら、それはもう気持ちが離れてるってことなのかなって思います。

そうやって常に気持ちを持ってファンでいて応援していくことは時間も体力も気力もたくさん必要だけれど、わたしは6人が作ってくれた動画をちゃんと楽しみながら見たいです。

 

 

 

 

これはわたし1人の意見だし、別にほかの人に強制するつもりもなければ同じ考えの人を増やす気もありません。

よそはよそ、うちはうち。ほかの人はほかの人だし、わたしはわたし。

どうしてSnow Manを応援しているのか、忘れないようにしながらわたしはわたしのペースでファンでいたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューした先にどんな未来が待っているのかはわかりません。もしかしたら今よりももっと苦しくて辛いかもしれない。会える機会も減ってしまうし、デビューしない方がいいこともあるのかもしれない。

だけど、Snow Manが望むのなら、それはわたしの願いでもあります。

わたしはその夢に向かって進むSnow Manの背中を押していく。6人が切り開いてくれた道をついて行きたい。夢を叶えるその瞬間よりもっとずっと先まで。

わたしはSnow Manが叶うと言うなら叶うと思っていますし、いつか絶対に叶えてくれると信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほかのグループに比べたらもしかしたらSnow Manの一歩はゆっくりかもしれません。だけど夢がだんだんと形を帯びてきた今なら、季節外れの雪を降らせる奇跡は起きると思うし、あと一歩のところまで夢は近づいてるのかなって思います。

その一歩が水たまりを越える一歩なのか、山を越える一歩なのか。簡単な一歩なのか難しい一歩なのかはわたしにはわかりません。だけど、きっと越えてくれるから。その一歩のお手伝いが少しでもできたらいいなぁと思います。

だからこれからも1分1秒を大切に、笑顔で溢れるようなものにしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初めてSnow Manと過ごした夏は、わたしが今まで経験してきたどんな夏よりも短くて、儚くて、楽しくて、キラキラ輝いている。

記憶や出来事は薄れていつかは思い出になってしまうものだけれど、きっとこの夏は何年経っても忘れない。

 

それくらい素敵で最高の夏をありがとう、Snow Man

 

 

 

 

 

 

 

 

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